電動アシスト自転車の上手な選び方

電動アシスト自転車の種類と価格

 

日本で販売されている電動アシスト自転車の種類と価格についてまとめます。但し、次のような製品については除外した方が良いと考えます。

 

★自走機能付のため公道での走行不可
★一部マニア向け製品
★維持・保守に不安がある製品(販売台数が少ないなど)
★新基準対応していない製品
(新基準とは2008年12月1日の道路交通法改正に伴い、人力とアシストの比率が1:2までの物を認めると言う内容です。新基準に対応している製品は電動アシスト自転車に最も求められる「坂道を楽に登る」という機能が大きく向上しています。)

 

 

【種類】
1.ベーシックタイプ  (標準的な製品で幅広く利用できるタイプ)
2.子供同乗タイプ   (チャイルドシート装着で2名~3名同乗可)
3.長距離走行タイプ (一回の充電で走行距離が50km以上のもの)
4.スポーティータイプ (スポーティーな形状のもの)
5.折り畳みタイプ    
6.変速機つき     (坂道と平坦な道でギア比を変えることでスムーズな走行が出来るもの)
7.業務用タイプ    (頑丈で安定的に使えるもの)

 

【価格】
1. 5 ~ 10万円台 (販売台数が最も多い価格帯)
2.10 ~ 15万円台 (機能や性能は高いが価格に見合う使い方が鍵)
3.15 ~ 20万円台 (ここからは、自己満足の域)
4.20万円台以上   (かなり特殊な製品と考えられる)